成長してきました。2017.11.24
これから益々必要になってくる家づくりの温熱環境の提案。
みっちり講習を最前列で受け身につけてきました。
茨城県つくば市へ。初めて行きましたが魚津市と変わらない環境でした(笑)
住宅設計時この建物計画ではどのようになるかを計算できます。
・月毎年毎の光熱費
・各部屋の温度(季節ごとの変化)
・各部屋の日の入り具合、明るさ
気象庁のデータから隣家の影響も考慮してグラフィック化。
施主は見たいはず。気になるはず。と自分は思っております。
光熱費、各部屋の温度などは断熱性能Ua値により変わります。
断熱性能を上げれば光熱費が毎年安くなりますよ!
これが明確に数字で分かってきます。現状と比べることが出来るし
建てたあとの予想がはっきりします。
この断熱性能ならリビングの最低温度は10度以下にはなりません。
無暖房でね。
エアコンを付ければ20度は担保できます!など
毎月の電気代も分かります。
なぜかというと断熱性能Ua値とはどれだけ熱が逃げるのかを表してるので
日射熱による影響を加えると出てきます。
まだ断熱性能Ua値を家ごとに計算しているとこは少ないでしょう
2020年には計算を義務化されるUa値、計画する家の断熱性能を数値ではっきり示します。
Idanaoki