新根塚町のいえ(七) 地盤改良工事2018.03. 8
建物の配置を確認するために地縄を張り、確認作業。
そして、地盤改良工事が始まりました。
約3日間で長さ1.75mの砕石パイル支柱が51本施工されます。
鋼管杭などは将来地中埋設物となり撤去費用が発生する可能性があります。
↑これは産業廃棄物となります。
天然砕石しか使わない土壌汚染・地下水汚染対策に優れた
天然砕石パイル工法を採用し大地震の衝撃・液状化に対応します。
国が定める住宅瑕疵保険が義務化された今、地盤調査結果によっては
地盤改良が必要となっております。
設定値まで穴を掘削し残土は排出します。
そして、天然砕石を穴に押し固めながら砕石の柱を作っていきます。
このような柱状物によって基礎の荷重を地盤へと伝えます。
30年間の地盤保証書も発行されます。安心できますね。
セメント柱状改良工法や鋼管杭工法と比べると5,471KGのCO2を削減し
地球環境に貢献しています。