新根塚町のいえ(十八) 大工工事①2018.04.27
富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
原価を公表する分離発注方式により
『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。
こんにちは。
基礎工事が終わり大工工事が始まりました。
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
原価を公表する分離発注方式により
『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。
こんにちは。
基礎工事が終わり大工工事が始まりました。
2日間にわたり土台敷き、2日目は晴れ基礎内部の掃除もあらあら完了です。
初日は雨、基礎内部は水が溜まりプール状態。
コンクリート打ち継ぎ箇所から水が漏れてない証拠なので安心。
全ての基礎立ち上がり高さをチェックし不陸調整をしていきます。
測定値は-1mmから+3mmまでありました。
これくらいは施工誤差とも言えるがこの土台のレベル状態が上部建物に影響しますので
1mmパッキンを入れ高さ調整して20mm厚の基礎パッキンを敷いていきます。
この基礎パッキンは土台を湿気から守り、全周から床下換気を行います。
10年ほど前はこのパッキンが出回り樹脂製だと言うことから劣化が懸念され建物を支える箇所に
大丈夫なのか!と業界人は賛否両論。でも劣化の主要因は紫外線、隠れてしまう部分なのでそれはクリア出来るが....10年経ちノークレームなので当たり前に使う部材となった。
新開発部品、工法は信じがたいもの、いろんな情報、地域性も考慮して判断したいですね。
数年前からこの基礎パッキンを使わず床下換気をさせない工法がチラホラ....。
この工法のクレーム案件も入ってきてますし、富山ではどうなんだろうか、富山ではです(笑)
2日目は晴天、基礎内部の水もカラッと乾きGOOD!
この季節は良いですね
Idanaoki