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こどもみらい住宅支援事業について2022.02. 4

こんにちは。





今年度の新築住宅の補助金「こどもみらい住宅支援事業」を簡単に紹介。

なんと!最高100万!
ん!
子育て・若者夫婦世帯限定!
今年は的を絞った補助金でした!


去年より補助金額は大幅にUPし適用範囲も緩和されました。
しかもZEH住宅の内容・仕様が変わっています。
昨年度までは太陽光発電パネルを載せないとダメでしたが
今年は断熱性能を強化すれば太陽光発電は載せなくてもいいですよ!
となりました。
これは大きな変化です。

ということは
国は長期優良やZEH性能クラスよりもっと上なら
補助金をたくさん出しますよ!
いや、性能を上げてください!と言っています。

この内容なら去年施工した物件にも100万だったのだが...
(太陽光発電パネルを載せなかったので適用外でした)

太陽光発電パネル4kwが約115万ほどなので...すごい!
スクリーンショット (177).png





そして、対象が限られます。
子育て世帯または若者夫婦世帯なんです。

・子育て世帯とは
 申請時点において、子供が令和3年4月1日時点で18歳未満。
・若者夫婦世帯とは
 申請時点において夫婦であり、令和3年4月1日時点でいずれかが39歳以下。


私だと若者夫婦世帯にはならないけど子育て世帯には入るので対象になります。
が...
絞ってきましたね。
スクリーンショット (178).png




金額は100万、80万、60万です。

「一定の省エネ性能を有する住宅」は数年前は一番上にありましたが
今は一番下ってことも知って欲しいですし
これが今の流れで、求められている性能です。

太陽光発電がネックになってZEHが広まらなかったから外したのでしょう
まずは
脱炭素社会に向けて
性能向上と資産になる住宅を残そうとしています。

100万もらえない家は資産価値ないですよ!とも言えます(笑)

スクリーンショット (179).png



そして、完了してなくても予約が出来るようになりました。
予算額がなくなると終わりですし
9月30日には無くなるんじゃないかと思われます。

ぎり予約して来年の5月までに工事完了するみたいな
駆け込みが出そうです。
スクリーンショット (180).png



富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
原価を公表する分離発注方式により
高気密高断熱住宅 『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。

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