客間について2022.02.18
こんにちは。
原価を公表する分離発注方式により
親族、友人に泊まってもらう客間をどうするか!
夫婦でも意見が異なることなので話し合いましょう!
・1階のリビング横に設け普段はLDK一体で使う
・1階または2階に完全個別の部屋を設ける
・リビングの一角にタタミコーナーを設けそこに寝て貰う
・要らない...
など考えられる。
今回紹介する「荒川のいえ」の客間は2階に個別の部屋を設けました。
総床面積は40坪、客間の大きさは3.1畳+収納です。コンパクトな空間です。
隣は寝室なので間仕切り扉を儲け可変性を持たすことも
話し合いましたが最終決断は個別にしようとなりました。
少しでも広くするため吊り収納にして寝具類を納め
レッドシダーとグレー調でまとめました。
100mm付加断熱をしてるので壁厚が通常の
2倍ほどあるので見てください。因みにG2ですよ!
2階のホールの写真ですが
左の扉が寝室、右の扉が3.1畳の客間です。
隣り合っているのが分かります。
少しグレーがかっている壁紙
真っ白い扉、黒いアイアン手摺り
アクセントで一部レッドシダー張り天井
床はタモ無垢フローリング
施主のお気に入りな色調です。
かっこいいですね。
次に紹介する「中野島のいえ」では1階LDKの横に儲けました。
総床面積40坪、客間の大きさは4.5畳+収納です。
こちらは扉で間仕切るのではなく
スクリーンパーテーションで仕切り
音・気配などは通るが
視線を遮る意味合いがいいと
話し合いました。
照明一体型のプロジェクターを付けた和室はLDKと一緒に使い
優しく可愛らしい雰囲気になりました。
玄関ホールの写真ですが
左の扉がLDK、右の扉が客間です。
玄関土間は沖縄を意識して白モルタルで洗い出しをしたので
明るい清潔感のある玄関になりました。
↓綺麗な土間になりました。
カラフルな色がいいね~(笑)
次は「八尾のいえ」です。
1階に個室タイプの和室が客間です。
総床面積60坪の2世帯住宅なので
親世帯と子世帯の中間的存在にもなっています。
壁・天井にスプルースを張り
床の間をアールでデザインした
スタイリッシュな空間になりました。
写真手前にはタイルデッキもあり
BBQも出来そうです。
富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。原価を公表する分離発注方式により
高気密高断熱住宅 『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。