神谷のいえ(二) ファーストプレゼン2022.04.25
こんにちは。
こんな生活がしたい!
外壁は塗り壁がいい!
ホテルみたいな空間がほしい!
間接照明がほしい!
中庭がほしい!
アラジンを入れたい!
そして、もちろん
隙間風のない
暖かい家がほしい!などたくさんヒヤリング。
前回の打ち合わせから
約2週間後
ファーストプレゼンでした。
大枠は気に入っていただき
煮詰めていきます。
↓ドローンじゃないと見れない角度のパース。
こちらは冬至の陰、13時の中庭はほぼ日射は当たらないが
リビング窓にはそこそこ太陽の熱は期待できそう。
回りの視線は気にならない中庭だからカーテンも全開で良さそう(笑)
こちらは日射を遮りたい夏至の13時の中庭です。
半分は陰になるからデッキも活用できそう。
パースで確認し施主にお見せしました。
これがパッシブ設計ってやつです(笑)
キッチンに立った時
中庭を望むとこんな感じです。
隣家の視線はほぼカット!
1F寝室からも中庭に出られます。
こちらには照明+プロジェクターの
ポップインアラジンを設置予定。
寝室から見えるのはLDKなので
「おーい!ご飯出来たよ~」
なんて声も届いてきそうですね。
これから
耐震性能計算(耐震等級)...
温熱性能計算(Ua値)...
出来るだけ機械に頼らない
バランスの良い家を
提案したいです。
そして
大事な予算配分もやっていきます。
国土交通省からの分かりやすい資料です。
今は省エネ基準を守れば良いが
2030年には下のZEH基準になる。
そう!8年後です。
今断熱材の厚さが85mmで計画中の方は
来年完成だとして
7年後には基準を満たしていない
時代遅れな住宅になり
それだけ資産価値が低いとなりますので
注意が必要ですね。
(この図は6地域の東京での例なので
富山だともう少し高性能が必要となります)
脱炭素時代に向けた今の流れです。
今どき、アルミサッシを進める設計者も
時代遅れな方なので要注意です(笑)
高気密高断熱住宅 『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。