下新本町のいえ(九) 配筋検査2023.04.17
こんにちは。
基礎工事が進んでいます。
第3者機関の配筋検査が終了しました。
もちろん合格です!
鉄筋ピッチが細かかったり
鉄筋径が大きい小さいだったりがあると思いますが
配筋は建築基準法に則り決められています。
かぶりを確保しましょうねとSNSでは騒ぎますが
スケールを当てて何CM?なんて難しいです。
見た目で分かる大事な事、これは素人でも一発で判断できます。
それは鉄筋が3本重なってないか!を見分けること。
3本以上鉄筋が重なって配筋するとコンクリートがキチンと充填されず
空洞が出来たりして強度が発揮しないから不可と決められています。
赤い矢印の鉄筋は3本重ならないように斜めに配筋されています。
この鉄筋はほぼ必ず斜めにしないと納まりません。
あっ斜めになってる!それが正解!
これが分かる頃には契約済みなので
不安な方は事前に聞いてみましょう。
でも何て聞けばいいんだろう。
これって聞くことなのかな(笑)
配筋検査後はコンクリート打設。
打設時の大雨はダメ!これは当たり前ですね(笑)
小雨なら時と場合によって可としています!
予報で雨でも平気でコンクリート打設しようなんて業者はいませんので
そこは任せましょう(笑)
コンクリート打設、翌日の雨は恵みの雨でうれしいです。
コンクリート養生になります。
高気密高断熱住宅 『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。