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国交省が家選びの基準を発表!2023.04.18

こんにちは。


国交省が無料小冊子を発行しました。
4月中旬以降に配布を再開しますので
欲しい方はどうぞ。
報道発表資料:待って!家選びの基準変わります<br>~省エネ基準の適合義務化に向けて広報漫画などを公開しました!~ - 国土交通省 (mlit.go.jp)

漫画で見やすいのでご覧ください。

どのように家選びが変わって来ているのか!
注目は冊子9ページの6項目です。
①健康診断結果
②生活の質との関係
③睡眠の質との関係
④住宅内活動時間との関係
⑤子供の疾病との関係
⑥入浴方法との関係

省エネ水準→ZEH水準→HEAT20 G1→HEAT20 G2→HEAT20 G3
とレベルは上がっていきますがどこを選べばいいの!
上記の内容は全て健康に関することで
高断熱の結果は健康ということ。なので予算が許す限り高レベルを推奨します!

内容には書かれていない気密も重要です(笑)

設計当初からG2を目標に考えています!という方が
多くなっている傾向はあります。
そして、見積りが進み金額的にどうしよう...と壁にぶち当たる
でもG2は死守したい!じゃあれ止めよう...と。
まず入り口はG2になってますね。
この考えは来年にはもっと進むんじゃないかな

今、G2を建ててれば
30年後、この家寒いから家建て替えたいね
とはならないはず。空き家にもならないはず。
IMG_E2425.JPG

富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
原価を公表する分離発注方式により
高気密高断熱住宅 『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。

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