上飯野のいえ(一) 基本設計開始2023.05.22
こんにちは。
原価を公表する分離発注方式により
来春から工事開始プロジェクトの基本設計が始まりました。
まだ時間に余裕があるのでスローペースで進んでいます。
3月に現場調査し
来月から既存建物の解体です。
今回が初めてでしたが
施主のお父さんが1級建築士!
分野は住宅ではありませんがビックリしました。
先日の打ち合わせではお父さんが同席され
マニアックなお話が飛び交っていました。
「この子達の生活スタイルを深掘りして
この子達なりの最良解を導いてください!」と
バトンを託されました。
先輩技術者とお話しできて楽しかったです笑
コストパフォーマンスが良く質のいい家を手に入れるには!どうすれば良い?
「工事費を営業マンと駆け引きをして○%引いてもらった...」
↑最も残念な価格交渉の一例です。
何が正しい価格なのか、そもそも営業マンが引けるの...
不信感につながらない人だから
家づくりの本質を理解しない人だから
交渉するのでしょう...
もしTVだとしたら
家電量販店を比べてもいい
価格交渉してもいい
どこで買っても同じ商品だから
でも家は商品ではないんです。
(商品として売っている家を買うのであればいいのかな)
ひとつの解は「営業マンと家づくりはしてはいけない」
コストも質も良くなくなるでしょう...
営業マンの仕事は何なのか考えれば分かります笑
富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。原価を公表する分離発注方式により
高気密高断熱住宅 『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。