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六郎丸のいえ(七) 中間気密測定2023.11.17

こんにちは。




中間気密測定を行いました。
安定の0.1cm2/㎡となりました。
四捨五入前は0.099でした。

一度測定した後、漏れを感じる所を処理したのですが
数値は変わらず...あれっ笑
こんなこともあるんだとみんなで納得...
今回はAPW331引違い掃出し窓(2ヶ所)から漏気がありましたがどうもならず...

気密性能は0.5~0.7cm2/㎡以下が望ましいとされています。
では何故、中間気密測定時にここまで良い気密を求めるのか...
それは完成気密測定時には少し性能が落ちるからなのです。
そして劣化もあります。
弊社の目標値がありまして...あくまで自社のです。
中間気密測定時 0.1~0.2cm2/㎡
完成気密測定時 0.2~0.4cm2/㎡
5年後気密性能   0.5~0.7cm2/㎡

劣化についてはどのような仕様で気密を取っているのかでも変わってきますが
1番大きいのは窓だと思います。引違い窓や引違い掃出し窓ですね。
意外にもウレタン吹付にはそんなにないみたい。
中間気密測定時にも漏気がありましたがパッキンのガタがあるのでしょう。
気密性能を良くするために引違い窓や引違い掃出し窓をあえて使わない方も
おられますが本末転倒、間違った家づくりになるのでそんなことはやりません!

劣化まで考慮して気密性能を考えています。
数字で分かると良いのですが考え方次第では間違うことになりますので笑、意味深...笑

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中間気密測定前後の現場はスッキリしています。
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この2ヶ所の引違い掃出し窓から漏気を感じましたが
明るく開放的な空間づくりには欠かすことが出来ません!
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建て方から約1ヶ月経ち、やっと足場幕を設置しました。
この足場幕は約10年使用したので今新調しようと考えています。
QRコードでも載せようかな笑
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富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
原価を公表する分離発注方式により適正な価格を見える化
小さなエネルギーで暮らせる高気密高断熱住宅
 『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。

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