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上飯野のいえ(五) 付加断熱施工2024.06. 6

こんにちは。



付加断熱を施工しました。
ネオマフォーム50mmを外周面に貼り付けます。

今回はUa値0.31の断熱性能ですが
これから富山県(5地域)では標準的な存在になると思います。
いろんなメーカーが今年に入ってから
このレベルのモデルハウスを宣伝し始めました。

付加断熱の意外なメリットを紹介します。
①耐震性が上がります(数値化には至っておりませんが)
②熱橋が無くなるので構造体の耐久性が上がります
(熱、乾燥による木材の動きが抑えられる→内装材の切れ・歪みが少なくなる)
③健康になる(これが1番大切)



将来、寒いからこの家を改装したい...とはならない
最終的には費用の掛からない家になる

解体・空き家候補にならない
地域に残る家になる

大きく考えると環境負荷を抑えられる家になるということ



(他国と比べるとこのレベルの断熱性能が普通なのです)

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もうネオマフォームの家になっています...
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普遍的な平屋住宅の形だと思っています。
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透湿防水シートを貼ると付加断熱は隠れていきます。
よく見る建築中の家ですね。

国産の透湿防水シートは絶対に使いません。使えません!
使わない理由はキチンと施工している方は知っているはず。


ここでは言えないです笑
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富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
原価を公表する分離発注方式により適正な価格を見える化
小さなエネルギーで暮らせる高気密高断熱住宅
 『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。

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