夏の思い出2024.11.14
こんにちは。
ミライの住宅主催 第10期住宅空調設計講座(名古屋)で修了証を頂きました。
住宅の空調設計とは
エアコン負荷計算からどれだけの大きさの機器が必要になるのか
Ua値や日射がどれくらい影響するのか
夏と冬では湿度をどれくらいに設定することがいいのか
床下や小屋裏をどう利用するのか
第3種換気ではダメなのか
熱交換って必要なのか
空気線図で読み解く...など
結果的に知ることができてホントに良かった。
正直なところでは中学生のときに空気線図ってあったな
W(ワット)、J(ジュール)、顕熱(けんねつ)、潜熱(せんねつ)...
頭がパニックでした(笑)
最終日の懇親会
みんなで楽しんだな。
相談できる仲間って大切。
県外に出て思ったことは
富山県ってどこに行くのも行きにくく
いろんな意味で閉鎖的だな...と
家づくりが進歩しないのも分かる気がします
建築という括りの中に住宅がありますが
意味合い的には建築=住宅ではありません。
こんなこと書いて分かってもらえるか分かりませんが
住宅とは一般的に個々のもの、デザインも多様化してて
でもこれからは「断熱、気密」は当たり前じゃないといけない
例を挙げると時代の変化に伴い
有名な住宅設計者の伊礼智氏は数年前から断熱と気密を必須にしたこと
意匠系設計者は環境、設備は二の次にする時代もあったが
そうじゃないと示してくれました。
参加したみんなは一歩先を歩んでて
そんなメンバーと知り合えて1番の収穫でした(笑)
普段は一切お酒は飲まない伊田です(笑)
小さなエネルギーで暮らせる高気密高断熱住宅
『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。