2025年補助金はどうなる!GX型?2024.12. 3
こんにちは。
11月29日予算案が閣議決定されました。
「ZEH基準の水準を大きく上回る性能を有する省エネ住宅(GX志向型住宅)」
というものが新たに設置され補助金は160万になります。
補助額はUPし驚くことが多い内容ですが
どうして国はこの動きをしたのか!
考えて貰いたいです。
2050年カーボンニュートラルの実現に向け
住宅の省エネ化の支援を強化するためなのですが
年々水準を上げるので年々時代遅れ感のある新築が増えます。
このグラフではZEH水準は中間ですが
10年後には底辺となるでしょう。
実際どうなのかと言うとこれは朗報なのです。
今年までは子育て世代限定でしたが
来年からはすべての世帯対象になり
今年度施工の「入善のいえ」「堀切のいえ」はバッチリ対象となります。
なので同仕様なら160万もらえることに!
施主にしたら残念なお知らせですね...
1年遅れてたら補助金額は倍とは。
ここでも分かるように
すべての世帯に今まで以上に推奨していますね...
特に富山の冬で再エネ(太陽光)は厳しいので
当初はあったみたいだが外れたのもありがたい
このまま変わらず決定して欲しい限りです。
160万あれば付加断熱とトリプル樹脂窓分はありそう
あと断熱強化に少し当てればいけそうな...
(これ以上の材料の値上げなどはして欲しくないな)
なぜこのレベルなのかも調査すれば分かること
省エネ性能の評価書(BELS)提出状況などから
この層がある程度居ることも分かり
だから焦点を当てたのだろう。
国は推していますが私も断言できます
GX志向型住宅レベルは
良いです!
快適です!
小さなエネルギーで暮らせる高気密高断熱住宅
『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。