富山県魚津市の伊田直樹建築設計事務所です。
分離発注方式を推奨してます。
こんにちは。
先週、YKKのAPWフォーラムが金沢でありました。
(富山県開催はなかった・・・・・。)
その中で現実的にすぐにでも採用したいのはこのドア。
イノベストD70・D50は断熱性能の向上
そして、表面には無垢板が張られていて経年変化を楽しめる。
↑性能は格段に上がっている
(樹脂複合サッシの約2.5倍、樹脂サッシの約1.8倍の性能値)
↑全体像
↑ドア自体が重たいので従来のヒンジではなくピポットヒンジを採用
↑この重厚感は開けるときに分ります。
↑HOPEが7cmなのでもうちょい厚さがあります。
今回の講演内容は
2020年に義務化される平成25年省エネ基準は
建築基準法と一緒で最低基準である。
分かりやすい言葉でいうと低炭素住宅や長期優良住宅は下のほうのレベルに。
上にはHEAT20 G1やHEAT20 G2とあり、
外皮平均熱貫流率 UA値が決められている。
ここ数年で何もかも変ってきて一○工務店は75万/坪で上位クラス性能を発表。
このクラスが平均的になると考えるとコストが上がりすぎるが
このクラスの需要がバンバンあるらしい。
家のUA値がどれくらいがコスト的にいいのか
流通コストがどれくらい下がるのか
数年後には間違いなく業界内だけでなく
家を求めるときには驚きが出てくるだろう。
Idanaoki