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構造安全性確認

2016.06.25
富山県魚津市の伊田直樹建築設計事務所です。
分離発注方式を推奨してます。

こんにちは。

地震被害想定CGにより
どのように建物が揺れるのか
どの方向が弱いのか 等
検証ちゅう!

建築基準法のみで検討する場合、2階の壁や柱の直下に1階の壁や柱をできるだけ
配置することが構造設計上は望ましい。

しかし、平面計画上の要望を優先するために2階の壁や柱の直下に1階の壁や柱が少ない
建物も多く見られる。このような建物は地震時に床や梁により大きな負担が掛かる恐れが
あるが建築基準法では規定されてない。

壁・柱の直下率は大事な項目。力は上下一致してたほうが伝わりやすいに決まっている。

構造的にチェック中だが全体では1階のx方向が弱いのだと分かる。

直下率を上げて、次は水平構面(床剛性)計画へ。

Idanaoki

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