富山県魚津市の住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。分離発注方式により『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。こんにちは。
昨年末に外観パースを提示し内観パースもお見せ出来ました。
吹抜・スチール階段・間接照明の雰囲気を感じとられ
「おぉ~」
というお言葉頂きました(笑)
3月から工事は始まりますが具体的な内容の打合せが増えてきました。
打合せ後は皆さんでまちなかお宅散策、知人のお宅を見せてもらったりして
外観色のイメージ、質感の好みなどを共有しました。
左側の大開口部・吹抜からの採光もあり明るいリビングルームとなっております。
夏場は樹脂サッシに標準装備となるLow-Eガラス+カーテンにより遮熱、
冬場は恵みの日射熱をこの大開口部・吹抜から採取するパッシブデザインとなっております。
最近、分離発注の認識について非公開のFB内で騒ぎ立てていますのでチラッと書きます。
まず、さわりとして分離発注方式とは一般元請会社の工事原価を公表しております。ということは請負金額から工事原価を引けば元請会社の管理費いわゆる儲けが出てきます。その金額で工事保険、振り込み手数料、設計・マネジメント費などを算出します。
全てがオープン・クリーンなのです。これが良いと思うか!人それぞれです。ハウスメーカーや一般請負会社に何か期待を寄せるかたもおられるでしょう....。
と、いろいろ話題が出ております。
この仕組みを理解し魅力と思われるかたは物事をマネジメントできる人が多いです....。
興味をもたれるかたとお付き合いするのはどこも共通ですね(笑)
Idanaoki