こんにちは。
巷で盛り上がっているパッシブハウス。
自分のFacebookで3年前の思い出として出てきました。
そう、3年前に自分が投稿したものが思い出として表示される機能です。
この建物はYKKがエコと快適を極めた未来スタンダードの住まいとして
先進技術の結晶、北陸初認定のパッシブハウス。
世界最高水準の省エネルギー性能の前沢パッシブハウス
3年前も断熱材の厚みに驚きましたが今でも驚きの範囲です。
(簡単に言うと現在の約3倍の厚みになります)
外皮平均熱貫流率Ua値は0.188W/㎡K
相当隙間面積C値は0.1267㎝2/㎡
3年経ってちょっとは近づいたがまだまだスタンダードとはいきませんね。
C値は出せそうですがUa値はコスト的に厳しいですね。
でも樹脂サッシ(APW330)は結構普及してます。
関係者の話では108万/坪だそうで約42坪あるので
計算すると4536万...建物だけだと思うので外構も入れるともっと厳しいです...
内部もいい空間になってます。コストが掛かった物もいっぱい。
でも、やっぱり格好いい(笑)
これだけの性能をもった住宅が日本中で建ち始めていて
本当に小さなエネルギーで暖房・冷房をまかなう暮らしって最高ですね。
富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。原価を公表する分離発注方式により『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。