こんにちは。
先日は天候にも恵まれ地鎮祭が滞りなく行われました。
年内に建て方をして屋根工事を終える予定で進めていきます。
今年は暖冬と言われてるのでスムーズに工事が進むでしょう。
風のお陰でいい写真が撮れました(笑)
地鎮祭終了後は工事業者さんが集まり契約会を開催。
これは分離発注方式特有の調印式で各々専門工事業者と施主が顔を合わせ
双方が押印し契約を交わします。
私 「こちらは木材・プレカットの尾久木材さんです」
業者 「よろしくお願いします」
施主 「こちらこそよろしくお願いします。」
一般的には工事前に専門工事業者と顔を合わせることはないが
この機会があることにより
施主はこの職人さんたちが私の建物を作ってくれるんだ、
業者はこのメンバーで間違いのない建物を作るんだという意識付けができます。
また、私も含めこれだけの職人が携わって一つの建物が出来るんだと実感もできます。
現場で会った時にはお互いに分り、完成後のメンテナンスにも大いに役立ちます。
分離発注方式とは施主にとっていいことを行っているとお気づきでしょうか!
元請け業者ではなく施主主導のやり方が分離発注方式なんです。
違いをちょっと説明します。
契約会後は皆さんで昼食をいただきました。
自分も入れて貰い記念撮影。
富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。原価を公表する分離発注方式により『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。