こんにちは。
ベタ基礎の一回目の土間コンクリートを打設しました。
暑い!暑い~!
職人さんとの挨拶は「暑いね~」です。
大ざっぱに言うとコンクリートは強度確保のため養生期間が必要です。
お盆休みはコンクリート養生になり休み明け再スタートです。
土間から斜めに配管が立ち上がってますが
これはキッチン、トイレ、浴室などの給排水設備になり
現在2通りの方法があります。
①従来の方法
②将来メンテナンスを考慮した方法
いつも②を採用します。
斜めに配管がなってなかったら①と思ってください。
①は土間下に配管を埋める方法で建物の荷重を無視、安価なので採用って設計者もいます。
(長期優良住宅、フラット35などでは①は不可となってます)
理由はメンテナンスが無理だからでしょうね。
安いに理由ありです(笑
暑さで表面だけが急激に乾燥するとひび割れが発生するので散水し養生を取りました。
富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。原価を公表する分離発注方式により『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。