こんにちは。
ほぼ平面、立面プランは決まり、只今細かなところを詰めています。
エアコンの場所はどこにしよう.......ここの壁って必要.........??
パースだから見えてくることも多々あります。
雪が溶けたころにスタートです。
カウンター型オープンキッチンは却下、
壁付きキッチン+ダイニングテーブル+造付けベンチ(下部収納)という空間を施主が希望され
自分たちらしさが表現されました。そこに伊田というスパイスを加え、出来たところです。
最近の傾向として思うのは納得出来ることにはお金を払う!と言うことです。
・数値(Ua値)で表わされた断熱性能
・数値(C値)で表わされた気密性能
・パースで表わされた空間
そして、ベースになっているのはやはり原価を提示する分離発注方式となってます。
見える化というのは大切なことです。比べる指標が出来るんですから。
これで高ければ意味はなくなります。
デカい店舗が信用できる時代は終わりました。
無駄な広告・展示場などを持たず経費は1人分で抑え
全てを隠さず見せることで、納得できるんです。
1人なので限界はあります、人が居れば経費は掛かります。
ライスワークじゃなくライフワーク(ライスも大事)
商売じゃなく笑売(商いも大事)
一件一件楽しみながら.........来年も行こう。
富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。原価を公表する分離発注方式により『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。