こんにちは。
検査機関ハウスジーメンの配筋検査がありました。
配筋検査の後はいつもの世間話と
書けないような他の現場の裏話し......お疲れ様でした。
耐震等級3の基礎はこうだ!という感じ(笑)
基礎屋さんが住宅では珍しいなと言う
ダブル配筋+地中梁となる土間配筋です。
こんなことにならないような計画すれば良いんじゃないの!
なんて専門家さんは言わないでくださいね。
この敷地形状も関係してますが1階が外部、2階が居室となる部分があり
この部分の荷重の伝達を考えるとこうなるんです。
ピロティ部分を計画しなかったら人通口補強ぐらいで終わったのかな。
地鎮祭の時の鎮物を建物中心部分に置き、コンクリート打設です。
今、新型コロナウィルスがニュースになって
住宅業界にも影響を及ぼし生活スタイルも変貌しようとしてます。
外部の娯楽施設で楽しむのも良いが
自分の家で安心して楽しめる空間づくりが見直されるはず
安心出来る基礎が半分出来ました(笑)
富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。原価を公表する分離発注方式により『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。