こんにちは。
屋根と外壁改修を行っています。
築25年ほどの某HMの建物で屋根は当時流行っていたコロニアル、外壁は窯業系サイディング
屋根はコスト的に上から塗装仕上げ、外壁は窯業系サイディングの上からガルバリウム鋼板を
貼ります。
改修時にはほとんどがガルバリウム鋼板仕上げになります。
それは軽くて丈夫だから。
昔はトタンって言われて良いイメージがない年配者もいますが今は全く違いますね。
窯業系サイディングは改修サイクルが早く安価だからHMは未だに使うんだろうが
顧客がリピートしてくれるとは限らないのに...
使ったことはないし使いたいとも思わないな、何が良いんだろう(笑)
あと、ベランダ(下部が部屋になっているベランダ)もリスク大。
案の定、雨漏りしてて下部リビング天井はシミだらけなので
ベランダには屋根を付けます。もう雨漏りの心配は無くなります。
もう担当者はいない...。
こうなるとは説明なかった...。
説明できなかったからしなかったんだろう...。
当時40歳なら定年していないか...。
私は44歳、責任の持てる家づくりをしてます(笑)
富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。原価を公表する分離発注方式により『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。