こんにちは。
基礎工事も終盤です。高断熱の第一歩を紹介します。
昨年引き渡したG2住宅ではリビングのエアコン1台稼働で玄関-リビング間のドア開けてて
玄関はリビングより1~2°下がるくらいの室温でした。
高性能な断熱材+高性能な玄関ドア(YKKap D50)を入れることにより冷えは感じにくいです。
D50なら熱貫流率1.22(W/㎡k)なので樹脂窓330の熱貫流率1.31より良いです。
性能のランクも設定されてるD30がまだ主流ですがもう古いと思います。
金額は数十でなく数万のUPなのでD50は使います。(もちろん原価で言ってます)
上のD70もあります!
あとは玄関部分の気密確保が必須です(笑)
↓玄関が冷えるなんてもう感じなくなるよう土間コンクリート下にも断熱材55mmを入れています。
手前が玄関、奥がシューズクロークの空間です。
勝手口も同じです。今回は脱衣・洗面・洗濯室内に勝手口があるのでこのような施工は大切。
富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。原価を公表する分離発注方式により『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。