こんにちは。
長期、ZEH認定などは取りませんが基本的な構造チェックは行っています。
力は屋根→壁(梁・柱)→床に伝わり、伝わるようにすることが大切。
屋根から壁に伝わる時の初歩的な水平構面、床倍率のチェックを行っています。
筋交いの量・位置などいろんな要素からバランスが取れればOK!
自社でこの検討をするところは水平構面を考えながらプラン提案を行うが
プラン提案してから他社に依頼するところは水平構面のことなど考えずにプランする。
何を言いたいかはおのずと...。
先日こんなことを聞きました。
他社に依頼してるのは第三者チェックです!と言われたんだと。
なんて体裁の良い言い方なんだ...。
設計者としてそれは下請け任せっていうんじゃないの...。
耐震等級3が取れそうなプランと取れにくそうなプラン(吹き抜けなしね)
取れにくそうなプランで依頼されても困るし
お金掛ければ出来ますと言うと
それは困ると言うし...。みんな困りますね笑
富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。原価を公表する分離発注方式により『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。