こんにちは。
先日、基礎配筋の検査を受け合格を貰いました。
不合格になったとは最近聞きませんね(笑)
契約会を開催してから約2週間、押印された17通の契約書が集まり銀行さんに渡しました。
通常、銀行さんに図面、確認済証、見積書、契約書など必要書類が揃い次第
メールにて送付しております。メールは便利(笑)FAXは化石です(笑)
コロナ禍で押印が無くなる?話しもありますがそしたら手間は省けるが実感が無くなりそうです。
造成地ではなく田(田んぼ)を求める方は盛り土部分の地盤強度が弱くなる可能性があるので
道路との高低差があまりないところを選ぶと良いです。
表土処分、残土処分金額が高騰しているので業者によって差が出てくるのが現状です。
高低差があまりないことで造成にも多くのお金が掛からずに済み、地盤調査の結果も期待できます。
↓今回の「青柳のいえ」は高低差があまりないところを選び、重機で表土をまくると
そこには良い地盤が確認される土地で地盤調査結果も改良無しでした。
過去には購入した造成地の土地の一部分だけが草、こけが生えてて変だなと思っていたら
その部分だけ地盤強度が弱い結果が出たことがあった。弱いのは一部分だけだが建物全体の地盤改良が必要になったことがありました。
そして田を購入の場合は除外申請~転用許可申請など宅地にする許可に時間がかかります。
農業委員会のタイミングもありますがこちらの場合は約7ヶ月掛かりました...。
上下水道引込にも時間とお金が必要になります。こちらも1~2ヶ月掛かります...。
富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。原価を公表する分離発注方式により『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。