こんにちは。
今、断熱等級4が上位グレード(最低レベルですが)となっていますが
ZEH水準 Ua値0.6(5地域)を等級5とする案は以前から検討されていましたが
その水準を上回る性能を等級6、7と設定する方向で検討されている。
一次エネルギー消費量削減率は割愛して
HEAT20・G2(Ua値0.34)を等級6
HEAT20・G3(Ua値0.23)を等級7とする案を提示した。
情報が世間に知れ渡るのは来年3月みたいです。
(施行されるのはまだ先です)
現段階では等級4以上にしなさいよ!ですが
この動きで段階的に上がっていくことが確認できます。
30年ローン・マイホームが築3年とかで基準を満たさない家になることもあり得ます。
そうなってほしくはありません...
去年竣工した等級6の家、
数年後には国の基準は等級6
新築する場合、断熱等級6以上にしなさい...となるのです。
弊社はHEAT20・G1(Ua値0.48)を最低レベルとし
気密性能はC値0.5以下を推奨します。
ブログ「さとるパパの住宅論」HEAT20 G1・G2・G3の各基準について思うこと
に詳しく書いてます...この方はすごいです。
追記:断熱性能ってイコール コストなんです。予算があれば手に入ります。
(出来る施工技術がないのは問題外として)
その点もさとるパパはまとめてくれています。
あと、2年ぐらいで様変わりしますので家づくりをお考えの方は要注意です。
富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。原価を公表する分離発注方式により高気密高断熱住宅 『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。